犬の無駄吠え対策

夜鳴きの吠え癖対策とは?

犬は夜にさみしくなると「夜鳴き」をしてしまう事があります。
子犬の方が夜鳴きはしやすいですが、周囲の環境が突然変わった折などには、
成犬でも夜鳴きをするケースが増えるようです。

 

 

■夜鳴きは放置しておく
環境が許すのであれば、基本的には放置しておきましょう。
この折、むやみに優しくすると「鳴けば構ってくれる」と判断してしまって、
より一層夜鳴きをするようになってしまう可能性が高いです。

 

とにかく、知らんぷりをしましょう。

 

 

■夜鳴きをさせないためにはどうするか?
まずは、ケージの中の状態を良くしてあげましょう。
ケージの中だと独りきりになってさみしくなるので、
ケージにその犬のお気に入りのおもちゃ等を入れてあげると良いでしょう。
すると、さみしさが大幅に減るはずです。

 

そして、犬は暗いのが苦手なので、電気をほんのり付けておいた方が無難です。

 

それ以外にも、部屋の温度がちょうど良いか確認したり、
ケージが狭すぎないか見たり、トイレシーツが
きちんと設置しているかチェックしたりなど、色々と気を配りましょう。

 

 

■音楽療法も良い
イージーリスニング等のリラックス効果のあるBGMを流し続けていると、
夜鳴きが消える事があります。犬の聴力は人間とは比べ物にならないほど優れているので、
音の大きさは最小でOKです。

 

 

また、飼い主に対して依存する気持ちが大きいと夜鳴きが増える傾向にあります。
ですから、犬が小さい頃から独り切りにさせる時間を作って、
飼い主が近くにいない環境への耐性を付けさせるようにしましょう。

 

ただし、夜鳴きの原因が病気にあるケースも稀にありますので、
どうしても夜鳴きが消えないのであれば、診療所で診てもらいましょう。

 

 

人間がリーダーであることを自覚させる

犬に「人間が一番である事」をしっかり分からせましょう。
そうする事で「しつけ」は初めて意味のあるものになります。

 

つまり、飼い主にもそれ相応の行動が求められるという事です。

 

犬は本能的に見れば群れる動物であり、リーダーを決めたがります。
そして、そのリーダーの言う事を聞こうとします。
これは、家庭で犬をペットにする場合にも応用される事なので、
飼い主がリーダーだと分からせる事が極めて重要であると言えます。

 

 

犬にとっては「犬と周りの人間」が一個の群れです。
そして、その中で犬は自分の順位を判断していきます。

 

この折「オレがリーダーだ」と犬が判断してしまうのが一番良くありません。
そうなってしまえば、しつけの意味がほとんどなくなります。

 

そのような犬は飼い主がエサの準備をしている折に吠え声を出すでしょうが、
その際の犬の感情は「さっさとしろ!」であり、飼い主への敬意は全くありません。

 

 

また、子供がいる家庭の場合は、子供の言う事だけ無視したりもします。
犬は、それくらいに利口であると考えておきましょう。

 

 

■犬の立場が最も下だと分からせるには?
食事の時間を活用しましょう。

 

家族が先に食事を終わらせます。家族の食事中に、
犬が吠えて催促する可能性が高いですが、完全に無視してください。
途中でエサを与えてしまうと、犬は自分が人間よりも偉いと思ってしまいます。

 

家族のご飯が最後まで終わってから、エサを出すように心掛けて下さい。

 

■遊びのリーダーは飼い主です
「遊んでやる」くらいの気持ちで犬に接するようにしましょう。
間違っても「犬が遊んでくれる」と思ってはいけません。

 

一例として、ボールで遊ぶ場合は、犬がボールを持ってきた時点で、
遊びを閉じるようにします。放ったボールを
飼い主が回収した段階で終わらせるのはNGです。

 

■散歩も飼い主がコントロールする
犬の散歩もしっかり飼い主がコントロールします。

 

犬は散歩が大好きなので、いきなり走り出したりするかもしれませんが、
それに人間が振り回されていてはいけません、

 

引っ張られた場合には、しっかりリードを押さえて、
思い通りには動けない状態にしましょう。多少力技になっても、
全て飼い主がコントロールしましょう。

 

ちなみに、散歩のための外出時も、帰宅時も、
ドアの出入りは人間が先に行って、犬が後に続くようにコントロールしましょう。

 

■犬とは別室で寝る
犬と共に就寝してしまうと、犬は「オレは人間の仲間だ」と勘違いしてしまいます。
人間よりも上だとまでは感じないでしょうが、これも良くありません。

 

犬と人間は違うのだと理解させるためにも、犬とは別室で寝るようにしましょう。
それが無理でも、犬はケージに入れて眠らせるようにして下さい。

 

 

とにかく、犬に「この人がいるから生活できるんだ」と理解させましょう。
「この人がいないと死ぬ」くらいの認識になるのがちょうど良いくらいです。
ワンブル